これを読まれる前に、

を読まれると、よりわかりやすいかと思います!

【前回までのおさらい】

さて。

チンチラシルバーの新参ネコ・ステラを我が家に向かえた初日、僕は喜び勇んで、

「ほら、るーさん! 新しい家族だよー!」

ってんで、いきなり先住ネコの目の前にステラを解き放ったわけですが……コレ、最悪の一手でした。おかげで、るーさんとステラの仲を修復するまでに必要以上の手間をかけることになってしまったのですが、このときの出来事をネコ飼いの皆さんと共有することで、

猫多頭飼い時のアラート

になればいいなと思って、“猫、多頭飼い時の注意点 (その2)”を書こうと思います。

前回の記事で、僕はふたつの“引き会わせの極意”を書きました。

・その1 隙間越しの顔合わせ
・その2 先住ネコに新参ネコの匂いを覚えさせる

コレですよコレコレ。

すでに多頭飼いをされている方には釈迦に説法の方法だと思いますが、慎重にこの段階を踏むことで、格段に2匹のネコの距離が縮まると確信します。なぜなら、あんなにいがみ合っていたるーさんとステラが、この方法を採ったことにより驚くほど警戒心を解いてくれたから。

この、隙間越しの顔合わせと匂いの移植は、ぴったり1週間続けました。

1週間目には、前回の記事の最後に書いた通り、互いに隙間に手を突っ込んで、ジャレ合う仕草を始めています。ホッとひと息つきたいところでしたが、いつまでも隙間越しの接触では、多頭飼いを始めた意味がありませんよね。やっぱり、2匹並んでいるところを見たいし、ジャレ合っているシーンも眺めていたい……。そのためには徐々に、隙間を広げていって、直接的な接触に踏み切らないといけない!!

とは言えここで慌てたら、1週間の苦労が水の泡。僕はここで、もうひとつの段階を踏むことにしました。

【ケージを利用して“小屋”を作る!】

我が家には、るーさんを家に連れてきたときに買った、大きめのケージがありました。

↓コレです。

ミニるーさん、かわいいいいいい~~~><

じゃなく。

環境に慣れるまで、るーさんのパーソナルスペースを作ってあげようと設置したんですけど……ノルウェージャンフォレストキャットの圧倒的なフィジカルにより瞬時に壁を攻略され、中に入れた10分後くらいに柵の上から脱走されてしまったという……w

以来、このケージは物置にブチ込まれていたのですが、ここぞとばかりに活用することにしました。

「ほう。ステラをこの中に入れて、るーさんと接触させる気ですな?」

と思ったでしょ?

……違うんですねえ。

僕はこのケージを分解し、台所(前回の記事参照。ステラの巣ですな)の入り口に設置したんです。

これにより台所そのものが、大きな“ステラ小屋”に! ……まあ人間の出入りが悪魔的にやりにくくなりましたが、それはこの際、目をつむることにしました。

るーさんとステラのどちらかが興奮し、大ケンカに発展しそうになっても、柵越しだったら安心です。柵の向こうにいるネコ科の猛獣を愛でる動物園といっしょというか。

柵があるとはいえ、モロに近づける環境になったからでしょう。最初は2匹とも戸惑っているふうでした。

でも、それも一瞬のこと。吠えも、唸りもせず、柵越しのスキンシップを図るようになりました。これがもう、たまらなく微笑ましくて、何十枚も写真を撮ってしまいましたよw

↓その一部ですw



このときは、台所と廊下の間にあった襖にケージを設置したのですが、

「それだと、2匹の様子がよく見えないな」

と思い、より広くケージ部分を確保でき、つねにやり取りを見ることができる、台所と居間の間にケージをつけることにしましたw これにより、2匹が接触するスペースがさらに大きくなり、目に見えて距離が縮まっていきました。

↓そのときの写真です。



もうね、この段階になると、目に見えてわかるんです。

「あ……! もう大丈夫だ……! 人間ばかりが心配してるけど、るーさんとステラ的には、“とっとと解放しろよ!”って思ってるぞ……たぶんw

って。ネコ好きの勝手な妄想……って言われてしまえばそれまでですが、僕はこの予感に従っていよいよ、

“猫、多頭飼いの最終段階”

に進むのでした。

続く。

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