{5C14CDB8-3D9B-4A74-88F7-8EC4D4F73181}

うにゃん。

このブログを開設する前から、「いつか活字にして残したいなー」と思っていたニャンコの話があります。じつは、12月22日発売予定の単行本『角満さんちのるーさん』に書き下ろしエッセイとして収録しようかと思っていたのですが、「角満の愛猫の単行本に、飼っていないネコの話を盛り込むのはちょっとな……」と考え、収録を見合わせたんですよね。

でも、るーさんの単行本が発売される前に書いておきたいので、ここに投下したいと思います。

◆◆◆

何度もここで書いてきましたが、僕は先代ニャンコのアクアを2015年6月に、ミュウを2016年5月に喪ってしまいました。その喪失感は想像を絶するものがあり、極めつけのペットロス症候群に陥ってしまいます。ふとした瞬間にミュウ、アクアとの楽しい思い出や闘病中のことがフラッシュバックして、仕事にも支障をきたすありさま。

「こんなんじゃ……ミュウもアクアも安心して眠れないぞ……」

とわかっちゃいたんですが、深層心理をコントロールするなんてこと、そうやすやすとできるわけもないんですよね。

そんな、2016年の夏。こちらの記事に詳しいのですが(→関連記事)、ミュウの四十九日が過ぎたころから頻繁にネコをもらう夢を見るようになり、心境に変化が訪れます。

「新しい家族を、迎えようかな……」

って。

……で、我が家にやって来たのがるーさんだったわけですが、じつはその前に1匹、引き取る寸前までいったニャンコが存在するのです。

名前は琥珀

……いや、引き取れなかったので、その名前で呼ぶこともできなかったんですけどね。

もしも琥珀を引き取っていれば、るーさんと出会うこともなかったんだなぁ……と思うと、ちょっと感慨深いです。

もう一度ネコを飼おうと決めた当初、僕はミュウとアクアがそうだったように、里親会さんとやり取りをして子ネコを捜していました。と同時に、ペットショップやブリーダーのサイトを見て、そこそこ大きくなってディスカウントされ始めている子にもアンテナを広げていたのです。

琥珀は、そんな子の中の1匹でした。

猫種は、スコティッシュフォールド

「飼うなら女の子がいいな」

と考えていた僕にピッタリの、雌猫でした。ちょっと大きくなっていましたけどポワポワの毛がたまらなくかわいく、スコティッシュフォールドにしては立ち気味の耳が何とも言えない愛嬌を演出していました。さっそく僕は、このネコが載っているサイトのURLを、現編集担当に送りました。すると……。

何この子!! めっちゃかわいい~~~~!! すぐに連絡してみなよ!!」

と、猛烈に背中を押してきます。さらに、編集担当は畳みかけてきました。

わし、この子の名前考えるわ!! 何にしようかな~~~ラブ

編集担当は放っておいて、僕はこのブリーダーさんにメールを送ってみました。

「まだこの子が残っているようでしたら、一度見に行きたいのですが」

と。すると、すぐに返事が。

「ご連絡ありがとうございます。まだおりますので、ぜひ見に来てください。……ただこの子、スコティッシュフォールドなんですが、猛暑の影響で耳が立ってしまったことだけご了承ください……」

僕はこのことを、編集担当に伝えました。「なんかこの子、スコティッシュフォールドなんだけど、暑さにやられて耳が立っちゃったんだって」。Skypeの向こうで、編集担当が悶絶したのがわかりました。

なにそれ~~~~~!!!ラブ かわいすぎるぅぅぅううう!!!ラブラブ 暑くて耳が立つとか、たまらんやん!!!酔っ払い

人間、どこにかわいらしさを感じるツボがあるのか、聞いてみないとわからないもので……滝汗

こうして僕は問い合わせをした翌日に、暑くて耳が立ったスコティッシュに会いに行くことになったのでした。

続きは……また近々ニコニコ

2つのブログランキングに参加中❢ルナステラをクリックして応援してください