猫のトイレを徹底解説(1)

初めて、「猫を飼おう!!」と決めたとき、必ずや頭をもたげてくる“不安要素”がいくつかあります。

ひとつは、お金の問題。これに関しては、ノルウェージャンフォレストキャットとチンチラペルシャの例ですが、先日記事にまとめました。猫を飼う上でどれくらいのランニングコストがかかるのか、ぜひ、↓この記事をご参照ください!

そしてもうひとつの不安要素が“トイレ問題”

そこで2回に分けて、昨今の猫のトイレ事情を記事にしたいと思います。まずは取っ掛かりとして、最新の“猫トイレトレンド”を調べてみました!

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猫のトイレにはどんなタイプがあるの?

現在売られている猫トイレのタイプは、大別すると以下のふたつになると思います。

・旧来の“固まる猫砂”を使ったタイプ
・トイレシートを併用したシステムトイレ

ペットショップやホームセンターに売られているものも、まあたいがいがどちらかに分類されるんじゃないかな、と。

まずは、猫トイレの大勢を占めるこの2タイプのメリット、デメリットを解説しましょう。

固まる猫砂タイプのトイレ

おそらく、もっとも流通しているであろう“固まる猫砂”を使うタイプのトイレです。↓こんなの。

トイレは1層タイプで、中に固まる猫砂をドバドバと入れます。

設定は、これで完了www

手間がかからないので、ものすごく手軽です。

使い方も簡単。水分を含んだ部分が固まるので、それを取ってゴミにポイ。もしくは、トイレに流せるタイプの砂でしたら、人間用のトイレでジャーーーーができます。

たいていの人は、猫トイレを想像したときに、このタイプを思い浮かべるんじゃないかと思います。

固まる猫砂トイレのメリット

【メリット1】流通量が多いので購入、運用が楽

僕が考える固まる猫砂トイレ最大のメリットは、“種類も流通量も多いので購入、運用が非常に楽”なこと。これは大きいです。猫砂が少なくなってしまい、「いますぐ足さないと、大惨事になるかも!!」なんてときでも、近所のコンビニとかドラッグストアで簡単に買えてしまいます。後述するシステムトイレの砂では、まだまだこうはいきませんから。

【メリット2】種類が豊富で好みのタイプを選べる

猫砂の種類も、粒子が細かいもの、紙でできたもの、水洗トイレに流せるもの、香りがついたもの……などなど、バラエティーに富んだラインナップを誇っています。飼い主さんの飼育環境や猫ちゃんの好みに合わせて猫砂を選べるので、とてもフレキシブルですね。

【メリット3】運用コストが安い

後述するシステムトイレ用の砂と比べて、固まる猫砂は安いです!! 僕の感覚的に、3割~5割くらいは、固まる猫砂のほうが割安なんじゃないかなと。あと、システムトイレ用のシートも買わなくていいし。

「長く飼うんだから、ランニングコストは安く収めたい」

という方は、固まる猫砂タイプのほうがいいかもしれませんね。

【メリット4】使い方がシンプルでわかりやすい

トイレ自体が1層式で中に猫砂をドバっと入れたら、運用はおしっこで固まった部分を捨てる、ウンチを捨てる……ってだけでオッケー。“猫砂の部分だけでコトが収まる”という仕様なので、わかりやすいです。

固まる猫砂トイレのデメリット

【デメリット1】臭いが気になるかも

僕が固まる猫砂タイプからシステムトイレに移行した最大の理由が、この“臭い問題”でした。固まる猫砂も、いろんなフレーバー(でいいのか?)があって、臭い対策もされているんですが、なかなかおしっこの臭いをかき消すほどにはなっていません。ぶっちゃけ、猫トイレの臭いって、ウンチよりもおしっこのほうが問題ですからね。

対策として、“猫がおしっこをしたら、固まった部分をすぐに捨てる”があるんですけど、昼間仕事でいないときには対応できないですよね。なので僕は、ズボラな対応でも臭いが気にならないシステムトイレに移行しましたw

【デメリット2】頻繁に猫砂を足す必要がある

もうひとつ、面倒くさがりの僕が「うーん」と思ったのが、猫砂のつぎ足しでした。“固まる”という性質上、おしっこをして固まった部分は“小便塊”になるわけで(変な表現ですが)、その部分を丸ごと、捨てる必要があります。捨てちまったら猫砂の絶対量が減るわけで、その都度、足さなければなりません。マメな方は気にしないかもしれないですけど、僕はコレが若干面倒だったんですよねえ。

猫用のシステムトイレ

そんな、面倒くさがりの僕の救世主となってくれたのが、猫用のシステムトイレです。

これを使い出したらもう、旧来の固まる猫砂タイプには戻れなくなりました。

使い方は、固まる猫砂タイプと大きく違います。

まずトイレ自体が、“猫砂ゾーン”と“おしっこ用シートゾーン”の2層式になっています。使用する猫砂も専用のもので、これは水分を透過させて下層のおしっこ用シートに落とす……という仕様になっているんです。これにより、ウンチは猫砂、おしっこはシートと、完全分離するので、別々に対処する必要があります。

……って書くと運用が面倒そうですけど、決してそんなことはありません。

システムトイレのメリット

【メリット1】“臭い問題”が劇的に改善する!

猫を飼育するうえで最大級の問題になるのが“トイレの臭い問題”だと思います。でもこれ、システムトイレを導入するだけで、劇的に改善されちゃうんです。

改善される理由は、おしっこ用のシート。猫が用を足したら消臭性に優れたシートに速攻で吸収されるので、臭いをほとんど発散しないのです。

……まあでも、ウンチの臭いに関しては、いろいろなフレーバーをラインナップする固まる猫砂タイプに劣っているような気がしますが、おしっこの臭いに悩まされなくなるメリットはデカい!! デカすぎる!!

【メリット2】運用が楽! ズボラな人も安心!

もうひとつ、僕がシステムトイレを導入した大きな理由が“運用が楽”という点です。

というのも、固まる猫砂タイプは、猫がおしっこをしたらなるべく早く処理してあげる必要がありますが、システムトイレはすべてシートに吸収されるのでその手間から解放されます。シートの交換は……1週間に1回もやれば十分!! その間も、おしっこの臭いはほとんどしません。

昼間、家に誰もいない家庭の場合は、猫がおしっこをしてもすぐに対応できませんが、システムトイレだったら問題ありませんよ。

システムトイレのデメリット

【デメリット1】コストが高めになる

とはいえ、システムトイレもいい面ばかりじゃないです。

最大のネックになるのは、やはりコストでしょうね。

猫砂もシステムトイレ専用のものを使いますが、固まる猫砂に比べて明らかに高価です。ヘタすると同じ量で倍くらいの値段がします。加えて、おしっこ用のシート代も別途かかります。そういう意味では、お財布に優しいのは固まる猫砂タイプになりますね。

【デメリット2】まだまだ種類が少ない

固まる猫砂は前述の通り、いろんなフレーバーがあったり、トイレに流せるものがあったり、粒子の細かさが様々だったりと、選択肢が多様です。コレと比べるとシステムトイレは、まだまだ選択肢が少ないと思います。

「もうちょっと、こう……なんとか……」

という、痒い所に手が届くようになるには、もうちょっと時間がかかるかもしれませんね。

最新の猫トイレトレンドとは?

というわけで、現在主流となっている2タイプのトイレを紹介しましたが、

「逆に、これ以外の方式があるなら教えてほしいわwww」

猫飼いさんだったら、若干嘲笑混じりにそんなことをおっしゃるかもしれません。

じつは僕も、“猫トイレはこのふたつのタイプだ”という先入観がありました。

でも今回、この記事を書くにあたって調べてみたところ……あるわあるわ、すんげえハイテクな猫トイレの数々がwwwww

いくつかピックアップして見てみましょう。

“上から”猫トイレ

これは有名なので、使っている方も多いかも? アイリスオーヤマの“上から猫トイレ”です。

本来、上部は開放されている猫トイレですけど、この場合に問題になるのが猫砂の飛び散り。用を足した猫たちは、まるで親の仇のように、

(Φω´Φ#)ノノザッザッザッザ!!

とやりやがります。このとき、たとえ蓋つきのトイレだとしても、入り口からドバドバと猫砂が飛び出すというね……。

この問題を根本から解決したのが“上から猫トイレ”です。上部についた入り口以外、まるでウォールマリアに覆われるかのように壁で囲われているので、砂が飛び散る可能性が極限まで減少しています。まさに、コロンブスの卵的な猫トイレ!!

しかも最近、このタイプで、システムトイレ型が発売も発売されたらしい!!

やべえwwww 買っちゃいそうwww

家具!? と見まがうトイレケース

これはトイレそのものではなく、部屋の景観をどうしても乱しがちな猫トイレを「せっかくだからオシャレにしちゃおう!」ってんで作られた“トイレケース”なる商品ですね。

パッと見、シックなテレビ台かサイドボード……って感じ。でも中を覗くと猫トイレという、とんでもないギャップを演出する商品となっていますw

でもこれ、いいアイデアですよねー。

猫砂の飛び散り対策にもなるし、臭いの軽減にもなるだろうし。さらに、猫トイレの屋根の上に何かを飾ろうなんて思いませんけど、これだったら飾り棚としても使えちゃうんじゃないかなー。まさに、一石三鳥くらいある商品だと思います。

ハイテク“スマートトイレ”

そしてここからは、新時代のハイテク猫トイレをご紹介します。

まずは今年の7月にシャープから発売されたスマート猫トイレ“ペットケアモニター”です!

なんとなんと、おしっこの量や回数、トイレ滞在時間、体重などを自動で計測できるという、人間のトイレにもついていないような機能が満載!! しかもデータはクラウドで管理され、飼い主は自分のスマホでデータにアクセスし、いつでも愛猫の健康状態をチェックできるという……!!

……ていうかコレ、俺が欲しいんだけど!!www

……あ、でも、ウチはるーさんとステラが入れ代わり立ち代わりでトイレを使うから、うまく管理できないかな……。

自動洗浄型

今回、猫のトイレを調べる中でもっとも驚いたのが“自動洗浄型猫トイレ”がすでに商品化されていたこと!

そのひとつが↓こちら。“猫用の開放型全自動洗浄トイレ リッターロボット”

もう、そのデザインから中二心をくすぐってくれるわwww か、かっこよすぎる!!

で、何が自動洗浄なのかと言うと、

“猫が使用して7分後に、ごみの中から塊や排泄物を選別し、簡単に捨てられるようにトレーに廃棄します”

なんだって!! ウンチやおしっこのカタマリを掘り出さなくても“自動で”トレイ内に廃棄されるので、飼い主はゴミの日にトレイにかけた袋を捨てればいいだけというね……。

……ていうかコレ、俺が欲しいんだけど!!wwww

この、サイヤ人が乗っていそうな近未来的なデザインの中にるーさんとステラが搭乗(?)したらと考えると……!!

でも、値段がネックですね……。税別で5万9800円もするので……w

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次回は“しつけ”や“臭い対策”に踏み込みます

調べれば調べるほど、おもしろいわ猫トイレのトレンド。最近、ステラのトイレを新調したばかりですけど……もっとかっちょいいのに買い替えたくなりましたwww

さて、今回の記事はここまでです。

次回はさらに踏み込み、“トイレのしつけ”、“臭い対策”、“多頭飼い時の注意点”などを、僕の経験に基づいて書いていこうと思います!

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