猫の自動給餌器、使用後の率直なレビューです

昨年の11月に、猫の自動給餌器を解説する記事を書きました。

これまでいろいろ試してきた猫用グッズの中で、実用面でもっとも「買ってよかった!!」と快哉を叫んだのが、まさにこのアイテム。導入前は、ちょっとした旅行や出張に出るだけで、

「猫のご飯、大丈夫かな……」

と心配したものですけど、いまはぜんぜんへっちゃらです。海外出張にでも行かない限りは、猫の餌に関する懸念はなくなりました。

我が家では、るーさん用に買った“カリカリマシーンSP”と、ステラ用に買った“PET DISH”というふたつの自動給餌器を使用しています。今回は後者、PET DISHを使い始めてから半年ほどが経過したので、より皆さんの参考になるであろう“使用後レビュー”を書きたいと思います!


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PET DISHは、こんな給餌器です

PET DISHは、↓こんな形をしています。

11月に書いた解説記事で“複数回給餌型”とカテゴライズしましたがその通り、穴が開いている円形の上蓋が時間が来るとギギギギ……と回り、餌が入っている隣の部屋まで来て止まる……という仕組み。ペットカメラがついていたり、スマホと連動して外からもコントロールできるカリカリマシーンSPと比べたら、ものすごくシンプルな構造をしています。

細部を見てみましょう。……まあ、シンプルゆえに見どころはほとんどないですがww

餌を入れるエリアは、こんな感じ。1回分のドライフードを流し込んでおきます。深さもそこそこあるので、粒が大きめのドライフードでも問題なく入ると思います。

こちらがコンパネ。電源スイッチ、タイマー、そして手動で1エリア分回転させるボタンがついています。ちなみにタイマーは、6時間、12時間、24時間の3つから選択可能。ウチは6時間に設定しているので、6時間ごとに1エリア分、上蓋が回転します。

↑これ、回転しているところ。1エリア動くのに、ギギギギギ……と5秒ほどかかるかな。

ステラが食べているところ。ペルシャは食べるのが下手くそなうえに遅いんですが、問題なく使ってくれています!

自動給餌器、半年使って見えた長所と短所

ではここから、ぶっちゃけた使用後レビューを書きましょう。

まずは、PET DISHの長所から!

【長所1】構造がシンプルでわかりやすい

コレ、重要。単純な作りなので故障が少なく、万が一不具合が出ても自分で直せそうな安心感があるw 重量感もそこそこあるので、猫が激しく食事をしても(意味不明)、まず動かないです。

【長所2】6室あるので、頻繁に補給しなくていい

上蓋の下の餌箱は、6室に分かれています。つまり、6回分の給餌を担当してくれるというわけ。前述の通り、ウチはタイマーを6時間にしているのですが、36時間ごとの補給でオッケー。ズボラな飼い主さんでも問題なし!

【長所3】音が静か!

タンク式の自動給餌器は、餌が吐き出されるときに「ガラガラガラ!」という小さくない音がしがちです。まあそれが、猫を呼ぶ役目も果たしているので良し悪しですけど、PET DISHは吐き出し式ではなく、小分け式なので、ガラガラ音とは無縁です。でも、猫は耳が抜群にいいので、「うぃーん……」という回転音を必ず聞きつけて、PET DISHに猛ダッシュしていますけどw

こうやって見ると、悪いところなんてなさそうな、完全無欠の自動給餌器に思えてきますけど……半年も使えば浮き彫りになるんです。ちょっと見過ごせない短所がね。

【短所1】電池の持ちが悪い!

PET DISHで使われている電池は、ちょっと特殊な↓この形。

まあ単三とかに比べたら特殊なのであって、ふつうにコンビニとかドラッグストアでも買えますけど。これで1個、400~500円くらいかな。

PET DISHで電気の力を借りているのは、上蓋をギギギギギ……と回転させることくらいなので、「新品の電池だったら、最低でも半年くらい持つかなー」と思っていたんですけど……4ヵ月で2回、電池を換えました。つまり、この形のアルカリ電池だと2ヵ月しか持たないってことです。正直、これは短いです。

【短所2】電池の交換がやりにくすぎる!

短所1に付随することなんですが……電池が切れるのが早いことに加えて、交換がめちゃくちゃやりにくいんですよ!

電池ボックスはコンパネの裏にあるんですが、まずドライバーで蓋を開ける必要があります。

この段階ですでに面倒なんですが、電池の取り付けがまた、非情に煩雑でして……。

↑わかるかな? 電池ボックスに新品の電池を入れることに加えて、電源部分を刺さないといけないんです。これがちょっと硬くて刺しにくいので、「じゃあ電源をハメてから電池をボックスに入れよう」って思うんですけど、電源についているコードが短すぎるため物理的にその順番ではボックスに電池を入れられないという! このへん、もうちょっと考えてほしかった!

【短所3】上蓋とコンパネがハメにくい!

餌を補給するときは上蓋を取ってしまうのが手っ取り早いんですけど、僕はそうしません。なぜなら、一度外した上蓋とコンパネ、元に戻しにくいのよ……!

なので電池交換時以外は上蓋を外さないようにしているんですが、そうすると補給するときに手動のスライドボタンを押して上蓋をギギギギギ……とやらないといけないわけ。おそらくこの作業のせいで、電池の消費が早くなっていると思うのです。でもなあ……外すとハメにくいしなあ……と考え、電池消費と天秤にかけた結果、

「やっぱ外すのやめよ」

と結論付けるというね……w

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結論! 半年使ってみた結果は……?

こういうレビューってどうしても、短所ばかりが目立ってしまいがちなんですが、総合的に考えれば、

「買ってよかったな」

になります。2ヵ月に1回は電池交換が必要とか、構造的に甘いためその作業が苦痛とかとか、いろいろ言いたいことはありますけど、

“シンプルに、時間通りに、静かに給餌してくれる”

という動かしがたい事実を前にしたら、

「ま、いっか! そんくらい!」

と、短所が消し飛ぶ感じかなとw 点数を付けるとしたら、↓このようになりますな。

★PET DISH、半年後レビュー(★が1点、☆が0.5点の5点満点)

・デザイン:★★★☆
・機能性:★★★
・使い勝手:★★★★☆
・メンテナンス度:★☆
・耐久性:★★★★☆
・コストパフォーマンス:★★★
・総合:★★★☆

シンプルで使いやすい自動給餌器を探している方には、ちょうどいい商品かと思いますよ!

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